MRとCRA、なるならどっち?


こんにちは、もにたーです。

私はMRとCRAをメインに就職活動をしていました。

どちらも資格がなくてもできる職業で、どちらにもいい点と悪い点があります。

しかし私はCRAになることを選びました。

仕事に携わって早5年が経過しましたが、CRAを選択してよかったと思います。

その理由は7つ。

この記事でお伝えしますので、就活・転職時の参考にしていただけたらと思います。

最先端の医療技術に関われる



十分な治療法がなくて困っている患者さんはたくさんいます。

そんな患者さんのために開発される最新の医薬品開発に関わることができるのがCRAです。

会社は限られますが、いま、実用化に向けて開発が進んでいる再生医療分野の治験にも関わることもできます。

治験はリスクはありますが、承認を待たずして開発薬を試せるチャンスです。しかも無料で。

副作用で治験中止となる方も一部いますが、よく効いて症状が改善される人もいます。

CRAをしていて一番嬉しいのが、治験に参加した患者さんの症状が改善していくのがデータから分かること、治験コーディネーターから効いているという話を聞くことです。

この開発薬を世に出すために頑張らないとなと思う瞬間ですね。

MRだとこの感覚は味わえません。

最新医療に詳しくなる



CRAは担当する治験について熟知する必要がありますので、治験の対象となる物質や病気の勉強をします。

加えて、医療機関でカルテを見たり、問い合わせを通じて、実際の医療についても学びます。

そのため、担当した治験の対象となる病気の最新医療に詳しくなります。

一方、治験の情報は機密情報のため、担当外の治験の詳細を知ることはできません。

しかし会社でどんな治験を請け負っているか、その治験がどの医療機関で実施されているかは知ることができます。

従って、もし周りの人が病気になった時、治験担当者に相談し、治験を紹介することも可能です。

ものではなく能力を売る仕事



私はMRになることも視野に入れていましたが、やはり営業職が強いことが気になっていました。

対して、CRAの仕事は、治験のルールを守って適切な手順で治験が実施されていることを監視することです。

つまり、営業職ではありません。

治験が適切に行われるように医師など治験関係者への指導、治験データに関して医師や治験コーディネーターとディスカッション、などをします。

治験が適切に実施されるかは、個々のCRAのマネジメント力によるところがあるので、能力を売る仕事です。

医者や医療関係者とは対等な立場



CRAは治験を依頼する側の人間で、一見立場が低いように思えます。

確かに依頼者である製薬会社は治験をしてもらえるよう依頼します。

しかし、治験では実施にあたって契約を結ぶため、治験を請け負う方にも責任が発生します。

つまりは、引き受けた以上は、ちゃんと契約に基づいて治験を実施してもらう必要があるのです。

治験参加者を登録する毎に製薬会社はお金を支払いますしね。

そのため、依頼者としてはちゃんと治験を実施してもらえるよう、パートナーとして、対等な立場で接することになります。

実際は、相手が医者ということもあり、低姿勢で接しはしますが、言うことは言うといったところです。

MRは医師面会のために並んでいるのをよく見かけますが、CRAはアポ取得の上でスムーズに面会できます

※最近はMRもアポ取得性になりつつあるようです。

英語力の向上、英語力が活かせる



医薬品開発の効率化のため、世界各地で同時期に治験を実施し、同時承認申請を目指すグローバル治験が年々増えています。

私自身、英語力はそんなにありませんが、グローバル治験担当になると、英語でレポートやメールを書くことになります。

ほぼ毎日のように英語に触れるので、英語ができなくても苦手でも、必然的に英語力は向上します。

実際、英語ができる先輩が、上司のメールを見て、最初と比べてだんだん英語が上達していると言っていました。

また、私の同期は海外留学していたので、英語がペラペラです。

依頼者と英語でディスカッションしているのを見ると、やはりかっこいいなぁと思います。

正直なところ、英語が多少できなくても、グーグル先生に頼れば英文はなんとかなります。

ですので、読み書きよりもスピーキングができる方が、周りの人間から頼られます

いずれにしても元々英語力があれば、その能力は十分に活かせます。

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転勤がない



製薬会社は各地に支店を持っているので、MRは各地に配属され、定期的に転勤となることが多いです。

独身でも転勤は大変ですが、家庭を持つとさらに大変ですよね。

一から人間関係を構築し直さなければならないですし。

その点、CRAには転勤がありません

主要都市に拠点があり、そこから各地に定期的に出張します。

もちろん、異動になることもありますが、それは出世した時か自らが望んだ時です。

外勤と内勤の割合が適度



CRAのいいところは、内勤ばかりでもなく、外勤ばかりでもない、外勤内勤のバランスがいいところです。

私はルーチンワークが好きではないので、内勤ばかりだと飽きてしまうタイプです。

出張ばかりだとそれはそれでしんどいから嫌だったんですよね。

そのため、内勤多めで適度に外勤があることが好きなところです。

担当する医療機関の数が増えれば、月の半分は出張ということもありますが、多忙時期くらいで、落ち着くと数ヶ月に一度といった程度に外勤頻度も減ります。

まとめ

CRAをオススメする理由、いかがでしたか?

私はCRAを選びましたが、MRはMRでいいところがあります。

例えば、CRAとは違って自分が頑張っただけ給料に反映されますし、承認済みの薬を使ってもらうことで患者さんを救う手助けができます。

MRを選ぶかCRAを選ぶか、結局はあなたがどこを重要視するかによると思います。

この記事の内容を役立てていただけたら幸いです。


それでは、次の記事でお会いしましょう。

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