こんにちは。もにたーです。

治験薬を投与して具合が悪くなったらどうしよう?

治験に参加するとなると、副作用のことは気になりますし、もし本当に具合が悪くなったら不安ですよね。

実際に、治験薬を投与して副作用と考えられる症状が出る人は何人もいます。

発疹、吐気、貧血など、症状は薬によって様々ですし、症状が出なくても、検査値に異常が見られることもあります。

このような症状が起こった場合どうすればよいのでしょうか?

検査値異常については、医師が注意して見ていますので、実際に症状が出た場合について解説します。

具合が悪くなったら担当医または治験コーディネーターに連絡



治験薬を飲んで時間を置かずに具合が悪くなった場合は、副作用の可能性が非常に高いです。

もし体をめぐるのに時間を要するものであれば、服薬して数日後に具合が悪くなったりすることもあります。

また、これはとある注射剤の治験での実話ですが、最初は何ともなかったのに、回数を重ねたら時々副作用である注射部位反応(注射部位の赤みなど)が出たということもあれば、逆に、最初は注射部位反応が出ていたけど、何度か服用したら出なくなったということもあります。

このように、副作用の出方は様々です。

ちょっとした発疹などの場合、すぐに治る可能性はありますが、軽視せず、担当医または治験コーディネーターに連絡し、治験薬の服薬を継続するべきか否か、担当医の指示を仰ぐようにしましょう。

発疹が出たけどすぐに治ったし大丈夫でしょ。と思ってそのまま治験薬を服用すると、再発した時に悪化したりすることもありますので、自己判断は禁物です。

スポンサーリンク

何が起きたのかをできる限り詳細にメモしておく

自分の体に予期せぬことが起こると、不安になってパニック気味になったりすると思いますが、なるべく以下をメモしておき、自分に起きたことについて、担当医に正確な情報を伝えるように心がけてください。

治験薬を含む複数種類の薬を服用している場合、どの薬剤に起因する症状なのか(本当に治験薬が原因なのか)、また、緊急性を要する事象かを医師が判断するために必要になります。

<メモしておくべきことリスト>
・いつ症状が現れたのか(特定の薬の投与直後なのか、時間を置いて症状が現れたのか)
例)治験薬を飲んで1時間後くらい
・どこにどんな症状が現れたのか
例)顔に発疹ができた
・程度や範囲
例)顔全体に広がるような感じ
・現在の体調
例)発疹は治らないが、他に不調はない

具合が悪くなって不安な場合は治験をやめることを検討すべき



薬を飲んで具合が悪くなると怖くなりますよね。

この仕事をしていると、色んな副作用の事例を聞きますので、もし自分がそうなったらと思うと怖いです。

私が過去に担当していた注射剤の治験では、注射後に注射部位とは関係ない場所に何度も発疹ができたため、治験が怖くなり、やめた方がいました。

治験をやめるやめないは参加者本人の自由ですので、治験を始めたばかりだとしても、副作用が怖くなった場合は気にせずやめることを検討してください

やめても通常診療に戻るだけで何も変わりません。

また、治験を途中でやめる場合、安全性確認のために観察来院までは協力してほしいと言われると思います。

もう治験に関わりたくないとのことであれば、仕方ないですが、安全性確認はしっかりやってもらった方がいいので(検査代はタダですし)、可能な限り最後まで治験に協力した方が、結果として自分のためになります。

まとめ

治験薬を服用して具合が悪くなったら、詳細をメモして担当医(または治験コーディネーター)に連絡!

途中で治験をやめても安全性確認のために観察来院までは協力すべき!

これだけは覚えておいてくださいね。


それでは、次の記事でお会いしましょう。

スポンサーリンク