こんにちは、もにたーです。

健康診断で採血したら、針を刺したところに若干痕が残りますよね。

一箇所なので、目立ちはしませんが。

でも、健康な人を対象とした治験では、患者さん対象の治験と異なり、1日に複数回の採血があります。

そうすると、色んなところに痕が残るんじゃないの?

それって側から見たらやばい人に見えるんじゃ…

と気になる人もいるのではないでしょうか。

今回はその疑問にお答えします。

採血回数は?



健康な人を対象とした治験は、安全性の確認、そして薬物動態を明らかにすることを目的としています。

つまり、薬候補の物質を服用してどのくらい経った頃に血液中の薬物濃度が最高値に達成し、どのくらい経てば体から出ていくのか、ということを調べます。

この治験は、動物試験の後に行われます。

そのため、動物試験によって、ある程度の薬物動態は推測できています。

しかし、人間において同じように血液中の薬物濃度が推移するかは分かりません。

そこで、健康な人を対象に被験薬を投与し、ヒトにおける薬物濃度の推移の仕方を明らかにします。

その推測グラフを作成するため、データポイントがたくさん必要になります。

従って、採血回数は多くなります。

スポンサーリンク

採血の頻度は?

採血回数が多いということは、1日に何回も採血するの?

という疑問が出てくるでしょうが、1日あたりの採血回数は被験薬の性質によって変わってきます

例えば、すぐに吸収され、1日以内に体から出ていくような被験薬であれば、投薬直後、15分後、30分後、45分後、1時間後、・・・、というように短い間隔でデータを取る必要がありますので、1日の採血頻度は多くなります。

一方で、吸収されるのも体から出ていくのも遅い被験薬であれば、短い間隔で頻繁にデータを取る必要がないため、1日の採血頻度は少なくなります。


採血の仕方は?

とある人の体験談によると、採血方法は3つあります。

1つ目:全て別の場所に刺す
→採血回数分の場所に針を刺される。これが一番嫌ですよね。

2つ目:留置針といって採血用の針を刺したままにする
→針を刺されるのは1回で済むが、その場所に何かが当たるとチクチクするらしい。

3つ目:何回か同じ場所に刺し、かさぶたができたら別の場所に刺す
→針を刺される場所は少なくなる。

どの方法で採血するかは医療機関によって異なるようです。

痕は残るのか?

健康診断の採血と同様、多少の痕は残ります。

でも、健康診断であれば、採血後に時間を置けば痕は消えますよね?

治験採血でもそれと同じことが言えます。

しかし、ここで注意が必要なのは、それは採血が上手な人の場合である、ということです。

採血があまり上手ではない人にあたってしまった時は少々懸念事項があります

どうやら、人によると採血後に内出血したり、失敗して何度も針を刺されたりすることがあるようです。

血管が分かりにくい人もいるらしいので、それも原因かもしれませんけどね。

1番避けたいのは内出血ですね。すぐには治りませんから。

考えてみてください。
もし内出血で痣のような痕が複数箇所あったら、人からどう見えるか?

やばい人に見えません?

それは避けたいですよね。

ですので、採血が上手じゃない人にあたったら、言いにくいとは思いますが、正直に言った方がいいと思います。

採血が1回で済むなら我慢できるでしょうが、何回もありますから。

「別の人にしてもらえませんか?」と勇気を出して言いましょう。


それでは、次の記事でお会いしましょう。

スポンサーリンク