妊娠に気を付けるのは女性だけ?

こんにちは。もにたーです。

治験中、妊娠に気をつければいいのは女性だけで、男の自分は関係ない、と思っていませんか?

実は、男性も女性を妊娠させないように気をつけないといけないんですよ!




文献によると、男性が服用した薬の妊娠への影響は、一部の薬を除いてほとんど心配ないとされているようです。
参考:http://www.doyaku.or.jp/guidance/data/H22-4.pdf

しかし、一部の薬剤は、精液に混ざって女性の体に移行する可能性があり、その場合、妊娠への悪影響が懸念されます。

そのため、治験では、男性が避妊しなければいけない期間が設定されています。

必要とされる避妊期間は、薬剤の性質により異なりますが、長いものですと、薬剤投与後1年間が必要とされる場合もあるようです。

現在私が担当している治験でも男性の避妊期間が設けられており、治験参加にあたり、治験中はもちろんのこと治験薬投与後90日が経過するまで避妊することに同意してもらう必要があります。

男性で治験に参加する場合、その薬の性質上、どれくらいの期間が避妊期間として設けられているのか?

今後、子作りを考えている方であれば、その治験で求められている避妊期間を確認し、パートナーの方とよく相談した上で治験に参加することをお勧めします。

そして必要な期間は必ず避妊するようにしてください。

相手が妊娠しなければいい、ということではなく、ちゃんと避妊具の装着を忘れずにお願いしますね。


それでは、次の記事でお会いしましょう。

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