こんにちは。もにたーです。

どの治験でも、治験中は妊娠が禁止されています。

それは一体なぜなのか?妊娠すると何かリスクがあるのか?

治験参加を考える妊娠可能な女性であれば、誰もが気になる点でしょう。

今回は治験に参加する女性の妊娠について解説します。

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どの治験でも、治験中は妊娠が禁止されている

改めてもう一度。治験中は妊娠してはいけません
では、治験薬の服薬が終了したら妊娠してもいいのか?
というと、そうではありません。

治験期間中に加えて、治験薬服用終了後の一定期間も妊娠が禁止されています。

つまり、体から治験薬の影響が完全になくなるまでの間は妊娠してはいけない、ということです。

それがなぜだか分かりますか?

妊娠禁止の理由は胎児への悪影響を避けるため

妊娠が一定期間禁止されているのは、治験薬を服用することで、胎児に悪影響を及ぼすリスクを避けるためです。

例えば、市販の風邪薬で、大人が1日3回服用するのに対して、子供では1日2回服用が設定されていたりします。

これは、大人と子供で必要な薬の量が違うからです。

また、外国の薬は日本人には効きすぎてしまう、と言いますよね。
これも日本人と外国人で必要な薬の量が違うからです。

ではここで問題です。

大人が飲む薬の量を胎児が摂取するとどうなるでしょうか。

実際の話として、とある薬の治験で、治験参加中に妊娠し、生まれてきた子供に奇形が発生した、という報告がありました。

これは海外の事例ですけどね。海外って日本と比べると妊娠報告が多いんですよ。

日本人は真面目なので、ちゃんと避妊をしてくれている人が多いです。(治験期間が長くなってくると、妊娠したという話も稀に聞きますが・・・)

それはさておき、毒をもって毒を制す、というのが薬ですが、大人の服用する薬の量は胎児にとってはただの毒にしかなりません。

そりゃ、奇形も発生しますよ。毒を与えたわけですから。死産じゃないだけよかったのではないかと思います。

もう一度、言いますが、産まれてくる胎児へ悪影響を及ぼさないようにするため、治験薬の影響が完全になくなるまでの間、妊娠が禁止されています。

せっかく苦労して産んだ子が、自分の不注意で障害をもったまま産まれてきては元も子もありません。

赤ちゃんがかわいそうなので、パートナーの方にも理解してもらって避妊に協力してもらってください。

決められた期間は避妊が鉄則、遵守できなければ有事に補償が受けれないことも

もし治験で定められた期間、適切に避妊せず、妊娠してしまったとします。

それで無事に産まれてきてくれればいいですが、万が一、副作用と考えられる障害を持って産まれてきた場合、補償を適切に受けれない可能性があります。

決まり事を守らなかったわけですから。参加者に落ち度があると、減額されたりするんですよ。

そうすると、自分の行いを後悔してしまうのではないでしょうか。

ですから、こうならないためにも、治験に参加する妊娠可能な女性の方は、決められた期間は必ず避妊するようにしてくださいね。


それでは、次の記事でお会いしましょう。

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